北からの使者
文芸社文庫 あ3−6
出版社名 | 文芸社 |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-286-17319-1
(4-286-17319-4) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 364P 15cm |
商品内容
要旨 |
テレビでは連日連夜「小泉首相が平壌を電撃訪問」のニュースが報じられていた。その直後、横浜の寿町の市営アパートで老女が殺された。犯人は、手紙の行方を韓国語で尋ね、老女が否定するとサバイバルナイフで首筋を斬りつけ、立ち去った―。伊丹夏生は、元陸上自衛隊員で、除隊後、ミャンマーの少数民族、カレン族の解放軍の傭兵として戦っていた。歌舞伎町と新宿西口で焼肉店を経営する朴昇一は、密かに伊丹と連絡を取り、彼の帰国をうながした。伊丹は朴から、寿町で殺された母親のことを話され、殺人の動機となった手紙のコピーを見せられた。その手紙には、なにが書かれていたのか!?北朝鮮の闇を抉る、衝撃の書下ろし社会派ミステリー! |
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おすすめコメント
小泉首相が平壌を電撃訪問の直後、在日の女性が惨殺された。それは大陰謀の序章だった。