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自民党幹事長二階俊博伝

出版社名 エムディエヌコーポレーション
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-295-20105-2
4-295-20105-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 431P 19cm

商品内容

要旨

二階俊博とは何者なのか?戦後最長の「安倍晋三」政権を与党・自民党幹事長として支え、現在の「菅義偉」政権の生みの親として、絶対的な権力を握るキングメーカーの核心に迫る政治ノンフィクション。政界の師・田中角栄の持つ歴代最長記録を超えた二階俊博の政治遍歴の深奥を著者独自の取材網から描く。

目次

菅義偉総理が語る「二階幹事長」論
歴代最長幹事長・二階俊博の立脚点
菅義偉新政権樹立
和歌山県御坊市に生まれて
遠藤三郎の秘書として
和歌山県議から国政進出
激闘!田中軍団
政界再編の激流
小泉純一郎「郵政解散」と二階俊博
経済産業大臣として
正解流転
自民党幹事長 権力の実相
ラストボス 二階俊博の覚悟

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著者紹介

大下 英治 (オオシタ エイジ)  
作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いらゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、著書は450冊以上に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)