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ビッグマックと弱い円ができるまで

出版社名 クロスメディア・パブリッシング
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-295-41017-1
4-295-41017-9
税込価格 1,738円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

小学生でも読めるマネー教育の本。なぜここ30年で円安になったのか?円は再び強い通貨になるのか。為替を知ると経済がわかる。

目次

第1章 ビッグマックで見る、日本と世界の経済(ビッグマックの値段はなぜ480円で、最近値上がりしたのですか?
本場アメリカのビッグマック、850円もするのはなぜ? ほか)
第2章 外国為替相場を理解しよう(円相場って「米ドル/円相場」以外にもあるのですか?
米ドル/円相場だけを見ていればよいのですか? ほか)
第3章 弱い円ができるまで(お札は誰がつくっていて、どのようにして僕たちの手元に届くのですか?
日本のお金はいつから「円」になったのですか? ほか)
第4章 投資って何をすればよいの?(投資とギャンブルはどこが違うのですか?
投資はやらなければいけないことですか?預貯金をコツコツ貯めるのが一番安全じゃないですか? ほか)
第5章 失われた30年から学ぶ日本の反省と未来(失われた30年ってどういう意味ですか?
日本政府は借金のし過ぎなのですか?いずれ破綻しないのですか? ほか)

出版社・メーカーコメント

YouTube上で人気。お金と経済について、円とドルを中心に為替の観点から語っている入門書は少ない。

著者紹介

佐々木 融 (ササキ トオル)  
ふくおかフィナンシャルグループチーフストラテジスト。1992年上智大学外国語学部英語学科卒業後、日本銀行入行。調査統計局、札幌支店を経て1994年から1997年まで国際局(当時)為替課に配属。市場調査・分析の他、為替市場介入も担当。その後考査局を経て、2000年7月よりニューヨーク事務所に配属され、NY連邦準備銀行等、米国当局と情報交換を行いつつ、外国為替市場を含めたNY市場全般の情報収集・調査・分析を担当。2023年12月より現職。2024年3月、財務省「国際収支に関する懇談会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)