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インサイドWindows 下

出版社名 日経BP
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-296-08020-5
4-296-08020-2
税込価格 8,800円
頁数・縦 935P 24cm
シリーズ名 インサイドWindows

商品内容

要旨

第7版、遂に、完結!Windowsの内部を解き明かす永遠のバイブル、待望の下巻。仮想化、ファイルシステム、ブートなどの内部挙動を徹底解説!

目次

第8章 システムメカニズム(プロセッサ実行モデル
ハードウェアのサイドチャネルの脆弱性 ほか)
第9章 仮想化テクノロジ(Windowsハイパーバイザー
仮想化スタック ほか)
第10章 管理、診断、トレース(レジストリ
Windowsサービス ほか)
第11章 キャッシュとファイルシステム(用語
キャッシュマネージャーの主な機能 ほか)
第12章 スタートアップとシャットダウン(ブートプロセス
シャットダウン ほか)

出版社・メーカーコメント

" 本書は2021年10月1日に発行された“Windows Internals, Part 2, 7th Edition”(Microsoft Press)の日本語訳です。本書の上巻の訳書『インサイドWindows 第7版 上』を2018年5月1日に発行してから4年以上の時を経て、ようやく下巻の訳書をお届けできました。 本書は上級ITプロフェッショナル向けに、Windowsのコアコンポーネントが内部でどのように動作するのかを解説した最新の解説書の決定版です。本書により、経験豊富な開発者はより強力でスケーラブルなソフトウェアを開発でき、管理者はより複雑なシステムやパフォーマンスの問題をデバッグすることができ、セキュリティ研究者はシステムを堅牢にすることができます。 第7版の下巻は、Windows 10 May 2021 Update(バージョン21H1)までのWindows 10と、Windows Server 2016、2019、2022をカバーするように完全にアップデートされました。Hyper-Vに関する豊富なコンテンツを追加し、ブートプロセス、新しいストレージ技術、Windowsのシステムメカニズムと管理メカニズムに関する章を全面的に刷新しました。マイクロソフトのソースコードへの内部アクセスに裏付けられた圧倒的な洞察力と、最新のデバッグツールを用いた実践的な実習により、Windowsの内部の挙動を直接的に見ることができます。 Windows 11はWindows 10と“同じコア技術”の上に新しいユーザーインターフェイスのデザインが導入されているため、読者は本書でWindows 11の新しいコンピューティングの始まりに十分に備えることができます。"

著者紹介

山内 和朗 (ヤマウチ カズオ)  
フリーランスのテクニカルライター。大手SIerのシステムエンジニア、IT専門誌の編集者、地方の中堅企業のシステム管理者を経て、2008年にフリーランスに。IT系のWebメディアへの寄稿(筆名:山市良)、ITベンダーのWebコンテンツの制作、技術文書(ホワイトペーパー)の執筆、オンラインセミナー登壇などを中心に活動。Microsoft MVP(2008‐2023、Cloud and Datacenter Managementカテゴリ)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)