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医師が認知症予防のためにやっていること。

出版社名 日経BP
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-296-10688-2
4-296-10688-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

目次

はじめに 認知症にならず、天寿を全うするには
第1章 認知症の専門医が自分のためにやっている認知症予防
第2章 認知症はどこまで予防できるか?
第3章 高血圧と糖尿病はどちらが高リスク?
第4章 認知症を防ぐために「増やしたい食品」「減らしたい食品」
第5章 認知症予防の効果が「より高い」運動はどれ?
第6章 「つながり」が認知症を防ぐ
第7章 Q&Aで学ぶ認知症予防

出版社・メーカーコメント

効果的で楽しみながら続けられる!認知症研究35年の専門医が自ら実践する予防習慣40代、50代からできること、60代から70代でもできることがたくさんあります認知症は、誰でもなる可能性がある、やっかいなもの。しかし近年、進んだ研究により、何をすれば認知症を予防できるのかが分かってきました。本書では、長年認知症専門医として活躍してきた著者が最新の研究をわかりやすく解説するとともに自らも実践している「効果的で楽しく続けられる」認知症予防習慣を紹介します。<こんな活動が、認知症予防に!>・カレーを週2、3回食べる・ペットを飼うなら元気な犬・目指す体型は少し太め・高血圧の薬はちゃんと飲む・料理教室に通う・最強の予防習慣は「ダンス」と「ゴルフ」 ? …など日々認知症予防につながる生活を続けていけば、アタマも体も健康なまま天寿をまっとうすることも可能です。「まだ先の話」と油断するのは禁物。将来の健康な生活のために、自分に合った予防習慣をぜひ取り入れてみてください。

著者紹介

遠藤 英俊 (エンドウ ヒデトシ)  
認知症専門医、聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授。1982年滋賀医科大学卒業、87年名古屋大学大学院医学研究科修了。総合病院中津川市民病院内科部長、国立療養所中部病院(現・国立長寿医療研究センター)内科医長などを経て、国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長および老年内科部長を務め、2020年3月に退職。現在は聖路加国際大学臨床教授、名城大学特任教授。認知症、高齢者虐待問題、介護保険関連を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)