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ミルトン・フリードマン 生涯と思想 上

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-296-12012-3
4-296-12012-3
税込価格 5,500円
頁数・縦 413P 20cm
シリーズ名 ミルトン・フリードマン

商品内容

要旨

現代経済学のフロンティアを開き、社会にも多大な影響を与えたフリードマンの全生涯を描いた決定版伝記。「自由の哲学」の巨人はいかにして誕生したのか。2025年レーガン・ブック・プライズ受賞。2023年英エコノミスト誌ベストブック。

目次

序章
第1部 起源(ローウェイの町からラトガース大学へ
シカゴ・プラン
ルーム・セブンのギャングたち)
第2部 ニューディール期のワシントン(財政革命
ケインズを疑う)
第3部 第2期シカゴ学派(コウルズ委員会を征服する
法と経済学
陰の立役者たち)

出版社・メーカーコメント

2025年レーガン・ブック・プライズ受賞 2023年英エコノミスト誌ベストブック「自由の哲学」の巨人はいかにして誕生したのか。20世紀で最も影響力ある経済学者ミルトン・フリードマンの全生涯をアーカイブに基づき再現した決定版伝記■ケインズと並び、20世紀世界に最も影響を与えた経済学者、ミルトン・フリードマン。フリードマンの公刊および未公刊著作を徹底的に調査した本書は、彼の非凡な全生涯を丹念かつ精緻に再現すると同時に、20世紀Fの経済学、経済・金融・政治の軌跡をたどり、現代世界に対するフリードマンの巨大な知的影響力を明らかにする。■フリードマンは経済学者の枠を超えた存在だった。フリードマンは個人の自由と、より豊かで自由で開かれた世界のための「自由の哲学」を提示し、実際の政策を変えさせた。変動相場制、負の所得税などフリードマンの一見クレイジーなアイデアは、いまの世界にも大きな影響を与え続けている。■本書は、フリードマンを取り巻く経済学者、中央銀行家、政治家との関係を通して、彼の思想と行動の特異性を浮き彫りにする。さらに『資本主義と自由』や『選択の自由』を支えた妻ローズ、『合衆国金融史』の共著者アンナ・シュウォーツ、恒常所得仮説の構築に寄与したマーガレット・リードなど、彼を支えた女性研究者に初めて光を当てる。■上巻ではフリードマンが経済学者として地位を築いていく様子を、恩師アーサー・バーンズ、義兄アーロン・ディレクター、生涯の友人ジョージ・スティグラー、フリードリヒ・ハイエクらとの交流も交えて描く。【著者のメッセージ】「フリードマンの思想は彼が生きた時代の政治から解き放たれ、繰り返し提起される問題、例えば経済成長と国家権力、社会の福利厚生と個々の構成員の自由、部分と全体といったテーマと格闘するすべての人々にとっての資産となる。本書『ミルトン・フリードマン――最後の保守主義者』〔原著書名〕は一人の男性の伝記であるにとどまらず、過ぎ去った世界への哀歌であり、教訓に満ちた物語であり、思想の力をあますところなく証明した記録でもある」(本文より)"

著者紹介

バーンズ,ジェニファー (バーンズ,ジェニファー)   Burns,Jennifer
歴史学者、スタンフォード大学准教授、フーバー研究所リサーチフェロー。ハーバード大学卒業(1998年、歴史学)。カリフォルニア大学バークレー校で歴史学の修士(2001年)および博士(2005年)。ニューヨーク・タイムズ紙やフィナンシャル・タイムズ紙をはじめ多くのメディアに寄稿・登場している
村井 浩紀 (ムライ コウキ)  
日本経済研究センター・エグゼクティブ・フェロー。1984年に日本経済新聞社入社。ヒューストン、ニューヨーク、ロンドンに駐在。経済解説部長などを経て2018年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)