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利権争奪 JALとANA迷走の40年

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-296-12690-3
4-296-12690-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

「勝者なき消耗戦」に隠されたドラマ。内紛、外圧、官民なれ合い。終わりなき権益・省益争い。JALの破綻と再生。コロナ禍の需要「蒸発」。激動の40年の真実を、取材記者が描き出す!

目次

第1章 JAS争奪―「羽田枠」巡るJAL、ANAの攻防
第2章 ANAの一点突破―羽田空港国際化、崩せ国交省の壁
第3章 もがいた8年、空白の8年
第4章 ダッチロール、官民なれ合いの果て
第5章 幻のJALとの統合
第6章 遅れてきたLCC
第7章 デルタの逆襲―加速する「日本バッシング」
第8章 企業の成長阻む「省益」
INTERVIEW01 JALとの統合論、そして羽田の国際化 ANAホールディングス元会長 伊東信一郎氏
INTERVIEW02 脱・親方日の丸の無責任体質「当事者意識」の覚悟を JAL元社長 植木義晴氏

出版社・メーカーコメント

日本で航空事業が自由化されて40年が経過した。JALの破綻と再生。スカイマークなど新規エアラインの誕生。羽田空港の再拡張。新型コロナウイルスの蔓延による航空需要の「蒸発」――様々な出来事に日本の航空業界は翻弄されてきた。国内で「権益・省益争い」に終始する間に、日本の空はアジアのなかでかすんでしまった。競争の次元が変わる中で、日本の航空業界は新たな勝ち筋を見いだせるのか。激動の40年の光と影を、取材記者が描き出す!【本書の主な内容】ー「この極秘業務を手伝ってもらえないか」――JAL経営企画室で下された厳命−「国際線のない航空会社は航空会社じゃない」――ANA大橋社長の矜持−崖っぷちのANA、「軍師」の秘策とは?−エアドゥを取り込め −クーデター勃発、激震のJAL−「役所が最後は守ってくれる」。JALの危機感を奪った「内向きのトライアングル」−決められない政治が露呈、「JAL再生タスクフォース」が1カ月で解散−「悔しかったら潰れてみろ」。息を吹き返すJAL−JAL再上場。「8.10ペーパー」という縛り−「LCCを作れ。3年で飛ばせ」――ピーチ誕生への物語 ほか

著者紹介

藤本 秀文 (フジモト ヒデフミ)  
日本経済新聞デスク。1968年生まれ、山梨県出身。早稲田大学政治経済学部卒。経済部、京都支社を経て産業部(現ビジネス報道ユニット)。以降、トヨタ自動車はじめ自動車産業や西武グループ、日本航空、ソフトバンクなどの経営問題、ゼネコンなど不良債権問題のほか、商社、エネルギー業界などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)