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例題で学ぶはじめての電気電子工学

出版社名 技術評論社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-297-10615-7
4-297-10615-9
税込価格 3,278円
頁数・縦 389P 21cm

商品内容

目次

第1章 電気測定の基本
第2章 測定器の使用法
第3章 電気の基本実験
第4章 ダイオードとトランジスタの基本特性と応用回路
第5章 オペアンプの基本と応用回路
第6章 デジタル回路の基本
第7章 センサと電気・電子回路
付録

おすすめコメント

大学理工系学部の1年生から2年生前期で、電気工学と電子工学に必要な基礎知識を学びます。具体的には、計測から測定器の使い方、電気の基本実験、半導体、特にダイオードとトランジスタ、OPアンプの基本、デジタル回路、センサと電気電子回路などについて学習します。科目でいうと「電気工学概論」、「電気電子工学」になります。本書はそれらの科目の教科書またはサブテキストとして刊行する書籍です。

著者紹介

臼田 昭司 (ウスダ ショウジ)  
1975年北海道大学大学院工学研究科修了。1975年工学博士。1975年東京芝浦電気(株)(現・東芝)などで研究開発に従事。1994年大阪府立工業高等専門学校総合工学システム学科・専攻科教授。2008年大阪府立工業高等専門学校地域連携テクノセター・産学交流室長、華東理工大学(上海)客員教授、山東大学(中国山東省)客員教授、ベトナム・ホーチミン工科大学名誉教授。2013年大阪電気通信大学客員教授、立命館大学理工学部兼任講師、現在にいたる。専門:電気・電子工学、計測工学、実験・教育教材の開発と活用法。研究:リチウムイオン電池と蓄電システムの研究開発、リチウムイオンキャパシタの応用研究、企業との奨励研究や共同開発の推進など。平成25年度「電気科学技術奨励賞」(リチウムイオン電池の製作研究に関する研究指導)受賞
伊藤 敏 (イトウ サトシ)  
1979年大阪大学大学院理学研究科修了。1979年理学博士。1979年東京工芸大学工学部で液晶の研究に従事。1987年愛知技術短期大学教授。2000年愛知工科大学工学部教授。2004年岐阜聖徳学園大学経済情報学部教授、現在にいたる。専門:情報、情報教育教材の開発と活用法。研究:慣性センサによる呼吸検出方法の開発、動画から顔の動き検出による行動解析、額からの脈波検出と自律神経評価への応用など
井上 祥史 (イノウエ ショウシ)  
1980年広島大学大学院理学研究科修了。1981年理学博士。1985年富士宮北高校教諭。1988年愛知技術短期大学講師。1999年岩手大学教育学部教授。2014年岩手大学名誉教授、北海道教育大学特任教授。専門:計測工学、数値シミュレーション。研究:風力発電量予測システム、ICT教育など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)