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かわいい土木見つけ旅 重厚長大だけじゃない、健気で愛おしいドボクの魅力探訪

出版社名 技術評論社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-297-13344-3
4-297-13344-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 175P 26cm

商品内容

要旨

“ドボかわ”物件の見どころ満載!初心者の方も共感できる鑑賞ポイントの解説コラムも充実、あなたも土木ラブの世界へようこそ。

目次

第1部 とにかく愛らしい!厳選キュートなドボク(水戸市水道低区配水塔(2017年4月)
堀切橋と馬見塚橋(2017年12月〜2018年1月)
鍋島灯台(2018年3月) ほか)
第2部 あなたの隣にも?身近にあるドボク(常盤台のクルドサック(2017年10月)
駒沢給水所の配水塔(2020年7〜8月)
向野橋(2017年6月) ほか)
第3部 「困った」が治った!生活を変えたドボク(羽村取水堰と玉川上水(2017年5月)
久地円筒分水(2018年7〜8月)
白川橋(2017年11月) ほか)

出版社・メーカーコメント

重厚長大なイメージのある土木ですが、実はこんなに「かわいい」のです! 暮らし密着であるがゆえに見逃されてきた「ドボクの愛らしさ・いじらしさ」を探して歩いた、かわいい土木ガイド誕生!近代的な上水道が町の誇りだった頃の凝った意匠の配水塔。「水争い」を解決するために編み出された、公平に水を分けることのできる円筒分水。村人が総出で掘った、人ひとりがやっと通れるほどの小さなトンネル――。そんな地元の人々に愛され続ける物件のかわいさはもちろん、ダムのような大きな構造物のかわいさまで、ひたすら堪能できるのが本書です。

著者紹介

三上 美絵 (ミカミ ミエ)  
土木ライター。大成建設広報部を経て独立。小ぶりで暮らしに密着、愛されてきた土木遺産を「かわいい土木」と呼んで愛でる。土木学会土木広報戦略会議委員、土木広報大賞選考委員。日本経営協会広報研修講師。ウィズワークス主催「社内報アワード」審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)