• 本

因果推論入門 ミックステープ:基礎から現代的アプローチまで

出版社名 技術評論社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-297-13417-4
4-297-13417-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 415P 23cm

商品内容

要旨

DAG、潜在アウトカム因果モデル、マッチング、回帰不連続デザイン、操作変数法、パネルデータ分析、差分の差デザイン、合成コントロール法。「因果推論×プログラミング」による研究デザイン入門の決定版。

目次

第1章 導入
第2章 確率と回帰の概要
第3章 非巡回的有向グラフ
第4章 潜在アウトカム因果モデル
第5章 マッチングと層別化
第6章 回帰不連続デザイン
第7章 操作変数
第8章 パネルデータ
第9章 差分の差デザイン
第10章 合成コントロール法
第11章 結論

著者紹介

加藤 真大 (カトウ マサヒロ)  
東京大学経済学研究科を中退後、2020年に東京大学情報理工学系研究科を修了。2020年株式会社サイバーエージェントに入社。機械学習や計量経済学の手法の研究開発に従事
河中 祥吾 (カワナカ ショウゴ)  
2021年奈良先端科学技術大学院大学先端技術研究科博士課程修了後、サイバーエージェント入社。小売領域におけるグロースマーケティングに向けた分析・効果検証およびデータ基盤構築に従事
白木 紀行 (シラキ ノリユキ)  
2009年慶應義塾大学大学院修士課程修了後、日本銀行入行。日本経済や金融市場の分析・予測、金融政策や国際金融規制の効果検証などに携わる。2021年株式会社サイバーエージェント入社。Data Science Center小売DXLab室長として、機械学習や統計モデリングの手法を用いたコンサルティング・研究に従事。2023年より厚生労働省政策企画官として、EBPMや統計業務の改善に取り組む
冨田 燿志 (トミタ ヨウジ)  
2019年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、2020年サイバーエージェント入社。AI Lab経済学社会実装チームにて、マーケットデザインの研究・社会実装に取り組む。主な興味分野は、ゲーム理論、マッチング理論、マーケットデザイン、およびそれらの応用・社会実装
早川 裕太 (ハヤカワ ユウタ)  
2019年東京工業大学情報理工学院修士課程修了後、サイバーエージェント入社。アドテク領域にて分析及び研究開発に従事。2020年より小売との協業事業において、POSデータを活用した広告配信プロダクトの立ち上げに参画。現在も小売企業のデータを用いたデジタルマーケティングの改善やリテールメディア化の推進に取り組む
兵頭 亮介 (ヒョウドウ リョウスケ)  
2021年早稲田大学基幹理工学研究科修士課程修了後、サイバーエージェン卜入社。小売との協業事業において、データサイエンスや機械学習の応用に取り組む
藤田 光明 (フジタ コウメイ)  
2018年東京大学経済学研究科修士課程修了後、サイバーエージェント入社。Al事業本部Dynalystにて広告配信アルゴリズムの開発・実装やチームマネジメント、研究開発に従事し、研究組織Al Labとの共著論文はWWWなどの国際学会に採択。現在は小売DX領域にて、経済学を活用した新規事業の立ち上げ中
邊土名 朝飛 (ヘントナ アサヒ)  
2021年長岡技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了後、サイバーエージェント入社。同子会社の株式会社Al Shift、およびAl Labにて音声対話システムの研究開発に従事
森脇 大輔 (モリワキ ダイスケ)  
2006年東京大学経済学部卒業、内閣府入府。経済対策のとりまとめ、国会対応、経済財政白書や月例経済報告の作成、統計改革などに携わる。2017年株式会社サイバーエージェン卜に中途入社。研究開発組織Al Labにおいて、経済学やデータサイエンス、機械学習を用いたアルゴリズム開発、社会実装プロジェクトを実施。2021年より経済学社会実装チームリーダー。EBPM推進のためのプラットフォーム「EBPMデータベース」管理人。経済学博士(ニューヨーク州立大学アルバニー校)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)