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コンテキストエンジニアリング LLMの原理、RAG・エージェント開発から読み解く

エンジニア選書

出版社名 技術評論社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-297-15419-6
4-297-15419-6
税込価格 3,300円
頁数・縦 223P 23cm

商品内容

要旨

大規模言語モデル(LLM)へ与える、プロンプトを含む多様な入力情報である「コンテキスト」。LLMの挙動を健全にコントロールするために、どんなコンテキストを構築するか―限られた入力領域において、何を与え、何を捨て、どのようにして良いコンディションを保つのか―この技術の総体が「コンテキストエンジニアリング」であり、LLM活用を目指すエンジニアが知るべき最重要トピックです。本書では、AIモデルの基礎の仕組みやAPIの挙動をコンテキストの観点から順にひも解き、RAG(Retrieval‐Augmented Generation)やAIエージェントなど実践的な開発において発生し得るコンテキストエンジニアリングのテクニックを存分に紹介します。

目次

第1章 LLMの仕組みから見るコンテキストの正体(LLMの動作を知る意義
LLMを構成するニューラルネットワークの基本
LLMによるトークン生成のしくみ
対話型LLMに施された工夫や注意点
Reasoningモデルの進化へ)
第2章 APIサービス利用におけるコンテキストの扱いと基礎機能(LLMのAPIサービスの概要
LLMベンダーが直接提供するAPIサービス
クラウドベンダーが提供するAPIサービス
APIやモデルの選定基準
APIの基本的な使い方
LLMによるツール利用
出力スキーマの固定化
Function CallingとStructured Output使用時のテクニック
コンテキストキャッシュの仕組み)
第3章 指示プロンプト開発の基礎(前提となるリファレンス
指示プロンプト開発時に把握しておくべき全体指針
指示プロンプトの記述に活用される記法
指示プロンプトの基本構造
指示プロンプトの管理
指示プロンプトの精度向上の技法)
第4章 RAGにおけるコンテキスト整備(RAGとは
検索エンジン関連用語の整理
RAGの全体のフロー
RAGを使うかどうかの判断
RAGで用いられる基盤技術
検索を伴うRAGの精度向上のための工夫
その他の話題)
第5章 AIエージェント×ワークフローによる作業自動化(AIエージェントはなぜ注目されたのか
ワークフロー化によるコンテキストの分散
市場が期待した「AIエージェント」の正体
エージェントワークフローに関連するリファレンス
具体例を見ながらエージェントワークフロー設計を学ぶ
コンテキスト肥大化に伴うその他の課題と対策)

出版社・メーカーコメント

大規模言語モデル(LLM)へ与える、プロンプトを含む多様な入力情報である「コンテキスト」。LLMの挙動を健全にコントロールするために、どんなコンテキストを構築するか――限られた入力領域において、何を与え、何を捨て、どのようにして良いコンディションを保つのか――この技術の総体が「コンテキストエンジニアリング」であり、LLM活用を目指すエンジニアが知るべき最重要トピックです。本書では、AIモデルの基礎の仕組みやAPIの挙動をコンテキストの観点から順にひも解き、RAG(Retrieval-Augmented Generation)やAIエージェントなど実践的な開発において発生し得るコンテキストエンジニアリングのテクニックを存分に紹介します。

著者紹介

蒲生 弘郷 (ガモウ ヒロサト)  
外資系IT企業所属のクラウドソリューションアーキテクト、エバンジェリスト。上智大学大学院 応用データサイエンス学位プログラム非常勤講師。大手システムインテグレーターにてキャリアをスタート。社会インフラ関連領域のデータサイエンティストとしての活動、ブロックチェーンを活用した異業種間データ流通サービスの立ち上げなどを経て現職へ。ChatGPTの登場した2022年以来、Azure OpenAI Serviceなどを使ったLLMアプリケーションの構築支援・アドバイザリーおよび技術情報の発信に従事。「ChatGPT‐Azure OpenAI大全」などの資料が「2023 Most Viewed Deck25」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)