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MLflowで実践するLLMOps 生成AIアプリケーションの実験管理と品質保証

エンジニア選書

出版社名 技術評論社
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-297-15573-5
(4-297-15573-7)
税込価格 3,960円
頁数・縦 361P 23cm

商品内容

要旨

LLMアプリケーションをプロトタイプで終わらせないMLflow 3で実現する観測・評価・運用の基盤。AIエージェント開発を軸に、MLflowの主要機能を実践的に習得。トレーシングで障害の原因を可視化し、デバッグ時間を大幅削減。LLM‐as‐a‐Judgeと自動評価パイプラインで品質を定量管理。Prompt Registryでプロンプトをバージョン管理し、改善を追跡。本番デプロイからコスト・品質のリアルタイム監視まで1冊で完結。

目次

第1章 LLMOpsの世界へようこそ
第2章 MLflowとは
第3章 MLflowのインストールと初期設定
第4章 可観測性の確保―トレーシングの導入
第5章 改善サイクルを加速する―評価の仕組み
第6章 プロンプトエンジニアリング―プロンプトの運用と管理
第7章 本番環境で動かす―サービングとデプロイメント
第8章 監視と運用―LLMアプリケーションの健全性管理
第9章 実践ケーススタディ
第10章 エンタープライズ環境でのMLflow活用
第11章 LLMOpsの未来とベストプラクティス
付録A MLflow CLIリファレンス(LLM関連)
付録B トラブルシューティングガイド
付録C 用語集

出版社・メーカーコメント

本書は、LLMアプリケーションの開発・運用に必要な一連のプロセス――観測可能性の確保、品質評価、プロンプト管理、本番展開――を、オープンソースプラットフォーム「MLflow」を使って体系的に実践する技術書です。LLMアプリケーションは、従来の機械学習システムとは異なる難しさを持ちます。プロンプトのわずかな変更が品質に大きく影響し、エージェントの挙動は複雑で追跡が難しく、コストは見えにくい場所で膨らみます。MLflow 3はこうした課題に正面から向き合い、トレーシング、評価(LLM-as-a-Judge)、Prompt Registry、AI Gatewayといった機能を1つのプラットフォームに統合しました。本書では、シンプルなLLMアプリケーションから始め、RAGシステム、マルチエージェントまで段階的にカバーしています。実際に動くPythonコードとともに、「作って終わり」ではなく「運用し続けられる」LLMアプリケーションの構築方法を提供します。

著者紹介

弥生 隆明 (ヤヨイ タカアキ)  
大手製造業にてインフラ管理・システム開発、大手ITメーカーにて自然言語処理の研究開発・ITコンサルティング・サービス開発運用・海外赴任を経て、外資系コンサルティングファームでデータ分析プロジェクトに従事。現在はDatabricks Japanにて、生成AIおよびデータエンジニアリングを専門にDatabricksの導入支援に取り組む。2026年4月より青山学院大学特別研究員を兼務。興味・得意分野は生成AI、データエンジニアリング、Webアプリ、Databricks
渡辺 祐貴 (ワタナベ ユウキ)  
Amazon Japanにて機械学習エンジニアとして従事したあと、現在はDatabricksにてオープンソースMLflowのテックリードを務め、LLMOps領域の開発を推進している。とくにLLMアプリケーションの可観測性および評価機能の設計・開発をリードし、MLflowのGenAI対応を牽引。興味・得意分野は機械学習・AI、プラットフォーム開発
大内山 浩 (オオウチヤマ ヒロシ)  
大手外資系ITメーカーにてソフトウェア開発や戦略コンサルティングに従事。その後、大手外資系ソフトウェアベンダーにてクラウドを活用したデータ・AI導入を推進し、大手半導体メーカーではAIスペシャリストとして技術営業やエバンジェリズム活動に携わる。現在はDatabricks JapanにてAI領域の専門家として企業のAI導入・活用支援に取り組む。専門学校の教育顧問も兼務。興味・得意分野はAI、クラウドアーキテクチャ、データ活用戦略
平田 東夢 (ヒラタ トウム)  
Databricksソフトウェアエンジニア。大学院で深層学習を用いた動画認識などの研究をしたあと、Indeed Japanで広告モデルの分析や推薦システムの開発を行う。DatabrickではMLflowやAIエージェントフレームワークDSPyの開発に従事。興味・得意分野は機械学習、因果推論、統計
河村 春孝 (カワムラ ハルタカ)  
Databricksソフトウェアエンジニア。元データサイエンティスト。業務内でMLflowを利用していたことをきっかけに2019年にMLflowへのコントリビューションを開始。2020年にDatabricksに入社し、メンテナーとしてプロジェクトの開発・発展に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)