• 本

不連続な四つの謎 『このミステリーがすごい!』大賞作家傑作アンソロジー

宝島社文庫 Cか−19−1 このミス大賞

出版社名 宝島社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-299-00587-8
4-299-00587-2
税込価格 748円
頁数・縦 359P 16cm

商品内容

要旨

加納&玉村刑事が巻き込まれた寝台特急での密室殺人、リサイタル後に起きた有名ピアニストの服毒死の謎、元特撮ヒーローを襲う不可解な誘拐事件、猛吹雪からの首都脱出―テレビドラマと連動したコラボレーションも話題を呼んだ、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家4名が贈る傑作ミステリー短編集、ついに文庫化!それぞれ独立した4つの物語を各作家が繋いだ、書き下ろし幕間つき。

おすすめコメント

『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家、競演! 寝台特急での密室殺人、ピアニストの死の謎、元俳優を襲う誘拐事件、東京を襲う猛吹雪からの脱出――バラエティに富んだ4つのミステリー作品を一気に読むことができる短編集です。

著者紹介

海堂 尊 (カイドウ タケル)  
1961年、千葉県生まれ。『チーム・バチスタの栄光』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞
中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で、第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞
乾 緑郎 (イヌイ ロクロウ)  
1971年、東京都生まれ。『完全なる首長竜の日』で、第9回『このミステリーがすごい!』大賞受賞
安生 正 (アンジョウ タダシ)  
1958年、京都府生まれ。『生存者ゼロ』で、第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)