毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理
宝島社文庫 Cと−1−9 このミス大賞
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-299-01232-6
(4-299-01232-1) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 244P 16cm |
商品内容
要旨 |
薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事を名探偵のように解決する。アルコール依存症の男性が急に「酒がまずい」と言い出したのはなぜ?あまりにも頻繁に薬局に来る女性の目的は?未曾有のウイルスが世界を騒がすなかでも鮮やかな推理を見せる毒島さん。しかしある日、彼女に憧れるホテルマン・爽太が、新型コロナウイルスに感染した恐れがあるとしてホテルに隔離され…。 |
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出版社・メーカーコメント
薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事をまるで名探偵かのように鮮やかに解決する。アルコール依存症の男性が急に「酒がまずくなった」と言い出したのはなぜ? 赤ん坊のための様々な薬を、あまりにも頻繁に薬局に取りに来る若い母親。彼女の真の目的は? いつものように鮮やかな推理を見せる毒島さんだったが、しかし彼女のもとにも新型コロナウイルスの影が忍び寄っていた。毒島さんに憧れるホテルマン・爽太が、仕事中高熱を出した同僚と濃厚接触したとして、ホテルに隔離されたのである。そして、それを機にホテル従業員が相次いで高熱を出し……。