• 本

東京「スリバチ」地形散歩 凹凸を楽しむ

増補改訂

出版社名 宝島社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-299-01446-7
4-299-01446-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 223P 21cm
シリーズ名 東京「スリバチ」地形散歩

商品内容

要旨

東京は凹凸だらけ!暗渠・坂・湧水…「スリバチ」を知れば、見慣れた町が新しく見えてくる!!

目次

1 「スリバチ」とはなにか―スリバチ概論(東京は谷の町
見えがくれする谷
スリバチの法則と類型
スリバチの楽しみ方)
2 「スリバチ」を歩く―断面的な町歩きのすすめ(都心に潜む谷
スリバチコードで巡る谷
住宅地の知られざる谷
埋もれた谷
番外編―「七つの丘」の町ローマの谷の物語)

出版社・メーカーコメント

東京の魅力は、世界でも珍しい凹凸地形にあり! 大地の起伏には何らかの意味が隠されている。ゆえに、谷を巡ることで砂漠のオアシス、あるいは樹海の泉を発見するような喜びを味わうことも可能だ。町の窪みに気づいたら、さあ足を一歩踏み入れてみよう!  凹凸や段差にこそ、発見がある! 見て楽しい、歩いて楽しい、16エリアの3Dマップ付きで高低差を楽しむ、まったく新しい地形エンターテインメント。見慣れた町並みが新しく見えてくる町歩きガイドです。

著者紹介

皆川 典久 (ミナガワ ノリヒサ)  
東京スリバチ学会会長。1963年、群馬県前橋市生まれ。2003年、ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏と東京スリバチ学会を設立。谷地形に着目したフィールドワークを東京都内で続けている。専門は建築設計、インテリア設計。地形の専門家として「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」など各種メディアで活躍。NHK学園オープンスクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)