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じつは食べられるいきもの事典 おかわり!

出版社名 宝島社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-299-01615-7
4-299-01615-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 159P 19cm
シリーズ名 じつは食べられるいきもの事典

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商品内容

要旨

アルマジロからトラまで!食文化でわかる人類のふか〜い歴史。大好評につき第2弾!

目次

第1章 じつは食べられる陸・空の生き物たち(アルマジロ―かたい甲羅で有名なアルマジロも中南米では食用にされている
ロバ―脂が少ないロバ肉はとってもヘルシー ほか)
第2章 じつは食べられる海・川の生き物たち(コバンザメ―サメではないコバンザメは漁師の間でおいしいと評判
カブトガニ―東南アジアでは「生きた化石」のカブトガニを普通に食べられる ほか)
第3章 じつは食べられる虫たち(ミツツボアリ―ミツツボアリはオーストラリアの先住民族のスイーツ
カブトムシ―カブトムシは国産は土くさいが、外国産には食べやすいのもいる ほか)
第4章 じつは食べられる植物たち(タンポポ―タンポポは欧米や韓国では野菜のひとつ
サボテン―サボテンはステーキにもソフトクリームにもなる健康食 ほか)
第5章 過去に食べられた生き物たち(トキ―江戸時代の書物には「トキはおいしいがなまぐさい」と書かれている
ジュゴン―人魚伝説のあるジュゴンはかつて食用として捕獲されていた ほか)

出版社・メーカーコメント

人類は何を、どのように食べてきたのか?アルマジロにトラ、アヒル、リュウグウノツカイ、カブトガニ……大好評の「じつは食べられるいきもの事典」第2弾! 「イグアナは味がニワトリそっくりで、“森の鶏肉”と呼ばれている」 「シオマネキの塩づけは万葉集でも詠まれている珍味」 「カモメの卵は超高級食材」 「人魚伝説のあるジュゴンはかつて食用として捕獲されていた」 などなど、今回も奥深き人類の食文化を歴史的・生物学的解説もふまえて、おもしろく、そしてマジメに紹介。知ったら食べてみたくなる実はおいしい生き物や、なかなか食べられない貴重な生き物の話が満載! キリン、ガゼル、アルパカなど世界中の肉を食べているトラベルライターの白石あづささん、大人気生物ハンター・平坂寛さんのコラムも加わり、「食」と「生き物」の関係を楽しく学べる一冊!