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日本のタブー4.0

宝島社新書 649

出版社名 宝島社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-299-03184-6
4-299-03184-9
税込価格 1,080円
頁数・縦 269P 18cm

商品内容

目次

第1章 腐った権力(消費税率の引き上げ―消費増税は確定か―岸田首相を操る「財務省OB人脈」
教育への政治介入―大阪の教育現場を侵食する保守政治の実態 ほか)
第2章 業界の悪習(映画監督による性的搾取―女優を追い込んで脱がす‐日本映画界の悪習とタブー
AV新法と貧困女性―「AV法制化」で貧困女性たちが“無修整”に流れるジレンマ ほか)
第3章 黒い錬金術(大手メディアの裏ビジネス―太陽光発電事業の「闇」が報道されない理由
M資金詐欺―大手外食企業会長が32億円を騙し取られた顛末 ほか)
第4章 暗闘の行方(アウトロー系YouTube―YouTubeを発端とした「暴力団抗争」の結末
芸能人の薬物捜査―逮捕を逃れた大物X―捜査当局とメディアの仁義なき情報戦)

出版社・メーカーコメント

ニュースの欺瞞!12の「シン・聖域」大手メディアがコモディティ化するなか報道されないタブーが増殖。新時代の日本の聖域をテーマに識者に取材を敢行。大手メディアがスルーする日本のシン・タブーを明らかにする――。2022年1月発売『日本のタブー3.0』の続編。

著者紹介

白石 和彌 (シライシ カズヤ)  
1974年、北海道生まれ。上京し若松プロダクションに弟子入り。のちにフリーの演出部として行定勲、犬童一心らの現場に参加。2010年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で監督デビュー
鳥集 徹 (トリダマリ トオル)  
1966年、兵庫県生まれ。出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。15年に著書『新薬の罠』(文藝春秋)で第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞
甚野 博則 (ジンノ ヒロノリ)  
1973年生まれ。2006年から21年末まで『週刊文春』記者。「『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』実名告発」(17年)などの記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」のスクープ賞を2度受賞
赤石 晋一郎 (アカイシ シンイチロウ)  
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身。講談社『FRIDAY』、文藝春秋『週刊文春』記者を経て、ジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)