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バカの災厄 頭が悪いとはどういうことか

宝島社新書 651

出版社名 宝島社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-299-03295-9
(4-299-03295-0)
税込価格 990円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

ネット炎上やあおり運転、陰謀論の流布やロシア叩きなど、「バカ」が引き起こすトラブルは絶えることがない。本書が「バカ」とするのは「概念が孕む同一性はひとつしかない」と思い込む人のこと。視野狭窄で他人の意見に耳を貸さない彼らは、自らの信じる「正義」や「真実」を周囲にも押しつけようとし、それを受け入れない相手を「敵」認定し攻撃する。しかし、こうした「バカ」化は、進化を遂げた人類にとって、一種の宿命でもあった―。暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?

目次

第1章 バカとは何か(人間はどうしてバカになるのか
犬よりもバカなのは人間? ほか)
第2章 ますますバカになる日本人(プーチンのウクライナ侵攻でバカが大量発生中
ロシアを罵倒するのは「気持ちがいいから」 ほか)
第3章 バカを量産する日本の教育(小学校から始まるバカ化教育
画一的な教育が自分の頭で考えない国民をつくる ほか)
第4章 バカにつけるクスリ(「バカの災厄」から身を守るには
古今東西の賢い人が用いてきたバカ対策 ほか)

出版社・メーカーコメント

「バカ」とは何か? 情報を鵜呑みにする/他人に対して不寛容である/同調圧力に支配されている/感情のコントロールができない……など、そのかたちは様々である。果たして「バカ」につけるクスリはあるのか? 「世直し」のために、私たちにできることとは? 本書は、『ホンマでっか!? TV』などでおなじみの生物学者・池田清彦氏が、時事評論だけでなく、生物学の観点からも「バカ」という事象を徹底的に掘り下げる、衝撃の書!

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、TAKAO 599 MUSEUM名誉館長。カミキリムシの収集家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)