知らないと一生バカを見るマイナカードの大問題
宝島社新書 698
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-299-04935-3
(4-299-04935-7) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
岸田政権は現行の健康保険証を廃止し、マイナカードと一体化すると発表。任意のカードを事実上の強制にするだけでなく、日本の医療、介護を大混乱に巻き込もうとしている。どこが便利かわからないマイナカードに、なぜ膨大な税金をつぎ込んで執着するのか。本書では「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の精度の低さ」「マイナポータルの情報が漏れた場合は自己責任」といったマイナカードの弱点と、政府の勘違いな野望をあぶり出す。 |
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目次 |
第1章 危険だらけの「マイナカード」 |
出版社・メーカーコメント
岸田政権は2024年秋にも現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化すると公表しています。便利になるという声もある一方、「マイナ保険証」はさまざまな混乱の要素を孕んでいます。さらに、マイナンバーカードそのものについては、トラブルが起きかねない問題点がさらにたくさんあります。「年更新で役所での手続きが煩雑」「東京都など大都市圏以外ではコンビニで戸籍謄本が取れない」「他人でも本人だと認証してしまう顔認証の低さ」「古いシステムで確定申告のe−TAXができなくなる恐れ」などマイナカードの問題点を露わにします。