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今昔物語集の世界構想

出版社名 笠間書院
出版年月 1999年10月
ISBNコード 978-4-305-70198-5
4-305-70198-7
税込価格 14,300円
頁数・縦 536P 22cm

商品内容

要旨

今昔物語集の「世界」はいかなる論理に基づいて構想され、テクスト内に具現化されたか、或は、されなかったのか。可能態のまま封殺された「今昔」の達成と破綻を考察。今昔物語集に蠢く人類の性としての欲望を追う。

目次

1部 仏陀・仏法・聖徳太子(仏陀と天竺―天竺化をめぐって
仏陀・阿難・仏法―媒介者の役割 ほか)
2部 歴史叙述と編纂意識(平安期説話集の歴史叙述と今昔物語集
三国意識と自国意識―本朝仏法伝来史の歴史叙述 ほか)
3部 天皇・〈公〉・国家(仏法と王法―別種の仏法王法相依論
三国世界の王と天皇―遍在する天皇と本朝 ほか)
4部 世界構想と反世界=ノイズ(構築と破壊の迫で―普遍性・個別性、そしてノイズ
似而非なる世界―〈漢的〉言説との絶望的な距離 ほか)