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涙から読み解く源氏物語

出版社名 笠間書院
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-305-70543-3
4-305-70543-5
税込価格 6,600円
頁数・縦 309,8P 22cm

商品内容

要旨

『源氏物語』に散りばめられた涙表現をどう読み解いてゆくのか。本書は人間関係やまなざし、会話、身体、ふるまいと関連づけることで詳細に読み解いてゆく。登場人物の関係構造の中での涙の力学を考え抜く。

目次

第1章 関係性を紡ぐ涙―『源氏物語』(末摘花の「音泣く」―涙に秘められた力
涙の共有と“ずれ”―紫の上・光源氏関係をつなぐもの ほか)
第2章 宇治十帖を織りなす涙(宇治中の君の涙―見られる涙の力学
浮舟物語の涙―浮舟・匂宮の相関)
第3章 涙から読む平安物語―『源氏物語』以前(『伊勢物語』の「血の涙」―『うつほ物語』・『源氏物語』の涙の変遷
『うつほ物語』の秘琴伝授と涙―泣く俊蔭と女と泣かないいぬ宮 ほか)
第4章 平安後期物語の涙から―『源氏物語』以後(『浜松中納言物語』のとめどない涙―唐后の面影
『夜の寝覚』泣かない石山の姫君―“家族”の表象 ほか)

出版社
商品紹介

『源氏物語』に散りばめられた〈涙〉表現を、人間関係やまなざし、会話、身体、ふるまいと関連づけることで詳細に読み解いてゆく書。

著者紹介

鈴木 貴子 (スズキ タカコ)  
1981年東京生まれ。2003年フェリス女学院大学文学部日本文学科卒業。2009年フェリス女学院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。2011年度より、フェリス女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)