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奇想の展覧会 戯志画人伝

出版社名 河出書房新社
出版年月 1998年7月
ISBNコード 978-4-309-01222-3
4-309-01222-1
税込価格 4,180円
頁数・縦 229P 図版16P 22cm

商品内容

要旨

華麗な“絵”の饗宴。30年にわたるアナーキーでパワフルな美術批評を集大成した空前絶後の交遊録、奇人伝。

目次

共演する空間へ―中西夏之
感性の耳―80年代の中西夏之
神は死に、人間は死に、そして犬は死んだ―吉野辰海
ねじれ犬 水中曲雲の巻―吉野辰海の水犬について
母なるメランコリア―清水晃の黒について
雨の日は電車で蟇と―井上洋介の散歩
ゲニウス・ロキの喜怒哀楽―井上洋介の「木版東京百画府」
風の彫刻家あるいはグリコのオマケ―秋山祐徳太子回顧展のために
惨劇の祝祭空間―谷川晃一
終りなき南北戦争―谷川晃一の南下衝動〔ほか〕