覇権の世界史 陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-22776-4
(4-309-22776-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 231P 19cm |
商品内容
要旨 |
悠久の歴史を編んできたドライ・ランドは大航海時代以降、海からイギリスに統合され20世紀後半になると強大なエア・パワーを持つアメリカが地球規模で一強体制を掌中にした。つまり、人類は「二度の空間レベルの覇権交代」をへて今の世界をかたちづくってきたのだ。それらの興亡はなぜ起きたのか?どうしてその国だったのか?読み進むほどに、歴史の必然が見えてくる! |
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目次 |
プロローグ 「陸」「海」「空」と覇権の移り変わり |
おすすめコメント
世界の覇権は「陸」のモンゴル帝国から「海」のイギリス帝国へ、そして「空」の領域を支配するアメリカへと移っている。覇権の構造とその転換がいかに起きたかを明らかにする書!