澁澤龍彦書評集成
河出文庫 し1−52
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2008年10月 |
ISBNコード |
978-4-309-40932-0
(4-309-40932-6) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 480P 15cm |
商品内容
要旨 |
書評には流儀がある。澁澤流の書評は、時に厳しく時に偏愛的に書物の間を逍遥しながら、簡潔にその要諦を示し、一瞬の独自な世界をつくりあげていく。一九五八年から最晩年の一九八七年にかけて発表されたおびただした数の書評を集大成した本書は、澁澤龍彦による時評とも、澁澤自身の軌跡とも読める。待望の文庫オリジナル・アンソロジー。 |
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目次 |
日本文学(吉行淳之介『男と女の子』 |
おすすめコメント
稲垣足穂や三島由紀夫など日本文学の書評、日本人による芸術や文化論の批評、バタイユやD・H・ロレンスなどの外国文学や外国芸術についての書評などに加え、推薦文や序文も収録。多くが文庫初掲載の決定版!