• 本

ギャグ・マンガのヒミツなのだ!

河出文庫 あ29−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-309-41588-8
4-309-41588-1
税込価格 858円
頁数・縦 233P 15cm

商品内容

要旨

ギャグは破壊と挑発なのだ!『おそ松くん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』…日本マンガ史に輝く名作を生み出したギャグ・マンガの王様が、自身の笑いへの挑戦を語り尽くす。名キャラクターたちの誕生秘話、ナンセンスな言葉遊びの源泉、過激な社会風刺など、赤塚ギャグの真髄がわかる唯一のエッセイ集。

目次

1 悲しい少女マンガからギャグへの大変身
2 家庭ギャグとしての『おそ松くん』
3 バカボンは革命的ナンセンスなのだ
4 笑いは時代に挑戦する
5 ギャグ・マンガの方法論
赤塚漫画スター名鑑
あとがき対談 赤塚不二夫×長谷邦夫

おすすめコメント

おそ松くん、バカボン、イヤミ……あのギャグ・ヒーローたちはいかにして生まれたのか? 「ギャグ漫画の王様」赤塚不二夫が自身のギャグ・マンガのヒミツを明かした、至高のギャグ論エッセイ!

著者紹介

赤塚 不二夫 (アカツカ フジオ)  
1935年旧満州生まれ。56年『嵐をこえて』で漫画家デビュー、トキワ荘に入居する。62年『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。67年には『天才バカボン』『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。数多くの名キャラクターを生み出し「ギャグ漫画の王様」と称される。2008年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)