
カザノヴァ回想録 第8巻
仮装舞踏会
河出文庫
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 1995年8月 |
ISBNコード |
978-4-309-46538-8
(4-309-46538-2) |
税込価格 | 1,282円 |
頁数・縦 | 435P 15cm |
シリーズ名 | カザノヴァ回想録 |
商品内容
要旨 |
踊り子ルノー嬢にだまされ、コルティチェルリ嬢にも裏切られたカザノヴァは、エレーヌとエドヴィージュという美しい従姉妹の虜となって新しい恋心を燃やす。また、バレエ学校の生徒アガタやA・B伯爵夫人のほか、小間使のツェノビアと侯爵の娘O嬢とF嬢にも心を打たれる。そして彼女たちをたきつけて、ミラノの謝肉祭での舞踏会に奇抜な衣裳を着せて人々の度肝を抜く。妻を功して彼は令嬢を口説きおとす。―出会いと別れを繰り返しながら情熱と享楽の旅はつづく。 |
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