
カザノヴァ回想録 第10巻
性と愛の哲学
河出文庫
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 1995年10月 |
ISBNコード |
978-4-309-46540-1
(4-309-46540-4) |
税込価格 | 1,388円 |
頁数・縦 | 486P 15cm |
シリーズ名 | カザノヴァ回想録 |
商品内容
要旨 |
不幸なハノーヴァ家を援助し末娘ガブリエラを恋人にいたカザノヴァは、やっと深い失恋から立ち直る。ロンドンを脱出した後、プロシャ皇太子やフリードリヒ二世との謁見の栄誉を賜る。また、ロシアの女帝エカテリーナ二世とも会談を交わしたり、東欧の貴族や貴婦人、令嬢たちと様々な交遊を楽しむ。しかし、ポーランド国王とウィーンの女帝マリア・テレジアから国外退去の命令を受けた彼は、幸運が訪れない苛立たを覚えながら、ふたたびパリへ向う。 |
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