• 本

一日一考日本の政治

河出新書 032

出版社名 河出書房新社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-309-63133-2
4-309-63133-9
税込価格 1,089円
頁数・縦 398,6P 18cm

商品内容

要旨

歴史の深い闇に埋もれた言葉は、私たちの日常を読み解く鍵になる。公表時に話題にされても忘れ去られた名言、無名の人たちが残していた言葉、一つの出来事に対して異なる見解を示す文章…一日一つ、366人の言葉と今の体制との繋がりを通して、この国の政治とは何か、考える。

目次

阿満利麿
奥崎謙三
北村サヨ
福田恆存
出口ナオ
松岡きく
中上健次
広末晃敏
川本三郎
葦津珍彦〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

一日一つ、全366人の文章を選び、その言葉が日本の政治にとってどんな意味を持つか、いまの体制とどう繋がっているかを考える。政治家や研究者のみならず、作家、市井の言葉まで。

著者紹介

原 武史 (ハラ タケシ)  
1962年、東京都生まれ。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専門は日本政治思想史。東京大学大学院博士課程中退。著書に『皇后考』、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)。『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)