商品内容
| 要旨 |
『アルトゥーロの島』―ナポリ湾の小島で、自然を友とし野生児のように暮らす少年アルトゥーロ。不在がちな父の帰りを待ちわびる彼だったが、ある日突然、父が新妻を連れて島に戻ってくる。最愛の父に寄り添う彼女に少年は激しい反感を覚え、幸福な日々は軋れ出す―ストレーガ賞に輝いた傑作を新訳で。『モンテ=フェルモの丘の家』―モンテ・フェルモの館「マルゲリーテ」。そこはかつて若者たちが集う、不滅の友情の砦だった。しかし時は流れ、それぞれが求めた自由への道は、多くの関係を壊し、多くの絆を断ち切っていく。喪失の悲しみの中から、人はふたたび関係を紡いていくことができるのだろうか。ファシズム期イタリアの闇の時代をくぐり抜けた二人の女性作家の代表作を新訳と名訳でおくる。 |
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| 出版社 商品紹介 |
多感な少年と若い義母の葛藤を描いたストレーガ賞受賞作と、家族の崩壊と再生を描いた名作。いずれも現代イタリアの代表的作家の傑作。 |



おすすめコメント
【アルトゥーロの島】少年の禁断の恋の行方を瑞々しく描きストレーガ賞に輝いた傑作。ナポリ湾に浮かぶ小島を舞台に、自然を友として育った多感な少年アルトゥーロとその義母の禁じられた恋の行方を描いた、比類なく美しい青春の物語。映画化。【モンテ・フェルモの丘の家】家族とは何か。現代イタリア文学の代表的作家が問い続ける究極のテーマ。モンテ・フェルモにあるマルゲリーテの館にかつて集った友人たち。六〇〜七〇年代の「熱い時代」にそれぞれが謳歌した自由の行方を再構成しつつ描く、家族の崩壊と再生の物語。