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コミュ障だった僕を激変させた公務員の「伝え方」の技術

出版社名 学陽書房
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-313-15117-8
4-313-15117-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

声の大きさ・話す速度を真似る「モノマネ話法」、住民の要望を断るときは「結論後出し法」、相手の価値観に合わせて説明「価値観インストール」…etc。試行錯誤の末に見つけた、とっておきの「伝え方の公式」を皆さんに贈ります。

目次

第1章 あなたにもできる!「伝わる」話し方(公務員にとって「伝える力」は武器になる
伝え方には「公式」がある ほか)
第2章 どんな相手にも理解される「わかりやすい」伝え方(冒頭に何の話かを宣言しよう!タイトルスタート
「結論」&「根拠」で伝える!KK法 ほか)
第3章 説得力ある根拠で「納得させる」伝え方(住民の要望を断るときは根拠から伝える!結論後出し法
前例を根拠にして安心感を与える!前例法 ほか)
第4章 感情を刺激することで「相手を動かす」伝え方(相手が信頼する人・組織の名義を借りる!名義借用法
否定せず、共感を示して好感を抱かせる!共感の相槌法 ほか)

著者紹介

牧野 浩樹 (マキノ コウジ)  
倉敷市職員。1985年生まれ。上智大学文学部を卒業。リクルートグループの事業会社に契約社員として入社するも、契約が1件もとれずに3か月で退社。岡山に戻り、2011年倉敷市入庁。2013年に岡山県庁(岡山県滞納整理推進機構)に出向。出向から戻った後は、人事課を経て2020年4月より観光課。2016年には、倉敷市の業務改善推進制度(トライK)において、納税課の職員同士が日頃の感謝の気持ちを書いたカードを交換する「サンクスカード」を発案し、市長表彰を受ける。「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)