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勝海舟捕物帖

人物文庫 さ5-1

出版社名 学陽書房
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-313-75219-1
4-313-75219-6
税込価格 770円
頁数・縦 336P 15cm

商品内容

要旨

時は明治初頭。勝海舟は持ち込まれた様々な難事件に、“明治の大頭脳”らしい“安楽椅子探偵”ぶりを発揮して鋭い推理を披露するのだが、さてその首尾は如何に…。戦後文学の旗手・坂口安吾の連作ミステリー。

著者紹介

坂口 安吾 (サカグチ アンゴ)  
1906(明治39年)~1955(昭和30年)新潟市生まれ。1930年、東洋大学文学部印度哲学科卒業。戦前より新進作家として「日本文化私観」などを発表。1946年に発表した「堕落論」「白痴」が話題を呼び、一躍戦後派を代表する人気作家に。脳出血により逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)