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依存症と家族

出版社名 学陽書房
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-313-86022-3
4-313-86022-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

アルコール依存、摂食障害、薬物依存、ギャンブル依存、買い物依存、共依存、恋愛依存…さまざまな依存症はなぜ生まれるのか。家族の関係から問題を解き明かし、回復するための方法をわかりやすく伝える一冊。

目次

第1章 依存症とはなにか
第2章 不安と依存症
第3章 怒りと依存症
第4章 抑うつ感と依存症
第5章 依存症者の嘘
第6章 傷ついた自己愛
第7章 怒りの渦巻く家
第8章 家族がなすべきこと、してはならないこと
第9章 回復のプロセス
第10章 ある達成

出版社
商品紹介

多くの臨床例から、さまざまな依存症のメカニズムを解き明かし、回復のために家族がどう対応すべきかをわかりやすく紹介。

著者紹介

斎藤 学 (サイトウ サトル)  
1941年、東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。同大学医学部助手、WHO研修生、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院医長、東京都精神医学総合研究所主任研究員を経て、1995年より家族機能研究所代表。アルコール依存、児童虐待、摂食障害などの嗜癖研究、アダルト・チルドレン概念についての第一人者であり、また、行動する精神科医としてセルフヘルプ・グループへの活動支援など、多方面で活躍中。日本嗜癖行動学会理事長、雑誌『アディクションと家族』編集主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)