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決済から金融を考える

KINZAIバリュー叢書

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-322-12674-7
4-322-12674-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

要旨

決済サービスの高度化のために銀行、中銀、政府が果たす役割とは。経済活動のグローバル化、ICT利用のユビキタス化が進展するなか、銀行とその主要顧客である企業の競争力を確保するためには決済サービスの高度化が不可欠。利用者の潜在ニーズを掘り起こし、それに応えていくためのヒントを示す。

目次

第1章 決済の役割
第2章 情報通信技術と決済システム
第3章 預金による決済システム
第4章 銀行システムの機能
第5章 金融市場の機能
第6章 わが国銀行による決済システムの当面の課題
第7章 決済システムの将来

著者紹介

木下 信行 (キノシタ ノブユキ)  
1977年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。大蔵省銀行局金融制度調査官室(調査課)。1986年ジェトロ・フランクフルト事務所長。1994年大蔵省銀行局金融市場室長。1997年大蔵省銀行局調査課長。1998年金融監督庁官房企画課長。1999年金融監督庁銀行監督第2課長。2001年金融庁監督局総務課長(兼不良債権問題調査室長)。2003年金融庁総務企画局参事官。2004年コロンビア大学日本経済経営センター客員研究員。2005年九州財務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)