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話し手の意味の心理性と公共性 コミュニケーションの哲学へ

出版社名 勁草書房
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-326-10278-5
4-326-10278-0
税込価格 5,280円
頁数・縦 269,16P 22cm

商品内容

要旨

グライス以来、話し手の意図を通して理解されてきた「話し手の意味」を、聞き手との共同体において生じる公共的な現象として捉えなおし、コミュニケーションの新たな捉え方を提示する。

目次

話し手の意味の心理性と公共性
1 意図基盤意味論(意図基盤意味論という枠組み―グライスの「意味」論文から
意図基盤意味論と意図の無限後退)
2 意味と意図を切り離す(意図の無限後退はなぜ起きるのか?
意味と意図の関係)
3 公共性を基礎に据える(共同性基盤意味論
話し手の意味の心理性を説明する)
結論 共同性に根差したコミュニケーション

おすすめコメント

誰かが何かを意味するとはどういうことなのか? グライス以来の「話し手の意味とは何か」という哲学的問いに新たな解答を提示する。

著者紹介

三木 那由他 (ミキ ナユタ)  
1985年神奈川県に生まれる。2013年京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。2015年博士(文学)。現在、大阪大学文学研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)