オッカムのかみそり 最節約性と統計学の哲学
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-326-10294-5
(4-326-10294-2) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 352P 22cm |
商品内容
要旨 |
なんで単純なほうがいいの?「単純」ってどうやって測るの?科学者&哲学者向け、「オッカムのかみそり」の取扱説明書! |
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目次 |
第1章 最節約性に関する一切れの歴史―アリストテレスからモーガンまで(命名式 |
出版社・メーカーコメント
なぜ仮説は単純なほうがよい?「オッカムのかみそり」はどう使う? この有名な原理を科学や哲学で振るうための使い方マニュアル。哲学だけでなく科学や日常生活など多様な場面で利用される「オッカムのかみそり」。だが使い方はさまざまで、どう単純ならばよいのかはっきりしない。そんなオッカムのかみそりの歴史をひもとき、なぜ単純がよいのかを探り、使用法を各種紹介しつつ、統計学の哲学の観点から捉えなおす。「統計学の哲学」への手引きとなる1冊。