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家の哲学 家空間と幸福

出版社名 勁草書房
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-326-15488-3
4-326-15488-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 188P 20cm

商品内容

要旨

浴室、キャビネット、ベッド、廊下、台所―家を通してわたしは「他者」となり、また「他者」はわたしとなる。家は「雨風を防ぐもの」でも「所有された空間」でもなく、わたしのメタモルフォーゼが繰り返される、幸福の実験場である。「生」の変様を記述する哲学者コッチャによる、現代の家についての哲学的エッセー集。

目次

序論 都市の彼方の家
1 引っ越し
2 愛
3 浴室とトイレ
4 家のなかの物
5 キャビネット
6 双子
7 白い粉
8 ソーシャル・ネットワーク
9 部屋と廊下
10 ペット
11 庭と森
12 台所
結論 新しい家、あるいは賢者の石

出版社・メーカーコメント

都市にすべてを位置づけてきた哲学は、今こそ家を論じなければならない。わたしたちの幸福と惑星の未来は家のなかにある。浴室、キャビネット、ベッド、廊下、台所−−家を通してわたしは「他者」となり、また「他者」はわたしとなる。家は「雨風を防ぐもの」「所有された空間」ではなく、わたしのメタモルフォーゼが繰り返される、幸福の実験場である。「生」の変様を記述する哲学者コッチャによる、現代の家についての哲学的エッセー集。 【原著】Emanuele Coccia, Filosofia della casa: Lo spazio domestico e la felicita(Einaudi, 2021)

著者紹介

コッチャ,エマヌエーレ (コッチャ,エマヌエーレ)   Coccia,Emanuele
1976年イタリア生まれ。フィレンツェ大学博士(中世哲学)。フランスの社会科学高等研究院(EHESS)准教授。フライブルク大学准教授を経て、2011年より現職
松葉 類 (マツバ ルイ)  
1988年生まれ。京都大学文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在、立命館大学客員協力研究員。専門はフランス現代思想、ユダヤ思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)