パートナーシップ国際平和活動 変動する国際社会と紛争解決
出版社名 | 勁草書房 |
---|---|
出版年月 | 2021年8月 |
ISBNコード |
978-4-326-30304-5
(4-326-30304-2) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 254P 22cm |
商品内容
要旨 |
国連PKOに代表される国際平和活動は、冷戦終結後、国連だけでなく欧州連合やアフリカ連合といった地域組織も積極的に関わるパートナーシップ国際平和活動を展開するようになった。それでは、この新たな国際平和活動はどのように展開されてきたのか?その性質はどのようなものなのか?そして、それが抱えるジレンマとはいったい何なのか?本書ではこれらを分析することで、自由民主主義の普遍化と安全保障の重層化という21世紀の国際社会のすがたも浮かび上がらせる。 |
---|---|
目次 |
序論 なぜ今、パートナーシップ国際平和活動なのか? |
出版社・メーカーコメント
価値観が普遍化し、安全保障が厳しさを増す中で、国際平和活動はどのよう進化してきたのか。国際社会のいまの姿をも照らし出す。国連PKOに代表される国際平和活動は、冷戦終結後、国連だけでなくEUといった地域組織も積極的に関わるパートナーシップ国際平和活動を展開するようになった。本書では、この新たな国際平和活動の実態と性質を明らかにして、自由民主主義の普遍化と安全保障の重層化という国際社会の変動をも浮き彫りにしていく。