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地方分権とバス交通 規制緩和後のバス市場

日本交通政策研究会研究双書 20

出版社名 勁草書房
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-326-54811-8
4-326-54811-8
税込価格 3,520円
頁数・縦 228P 22cm

商品内容

要旨

乗合バス事業の規制緩和は地方のバス交通に何をもたらしたのか。規制緩和前後の動向と結果について実態調査から問題点を整理し、地方自治体の進むべき方向を示唆する。

目次

序章 本書の論点
第1章 規制緩和後のバス市場の変化
第2章 自治体のバス維持策と過疎バスの現状
第3章 広域自治体による越境バスサービスの確保
第4章 住民組織によるバスサービスの確保
第5章 自治体コミュニティバスと乗合タクシー
第6章 総括:市場変化と自治体の対応

著者紹介

寺田 一薫 (テラダ カズシゲ)  
1957年千葉県生まれ。1980年慶應義塾大学商学部卒業。1986年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程修了。徳山大学経済学部専任講師、東京商船大学商船学部助教授等を経て2002年東京商船大学商船学部教授。2003年東京海洋大学海洋工学部教授。商学博士。専門は交通政策、公共経済論、物流経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)