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入門・行動科学と公共政策 ナッジからはじまる自由論と幸福論

出版社名 勁草書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-326-55086-9
4-326-55086-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 184P 20cm

商品内容

目次

第1章 イントロダクション
第2章 行動科学革命
第3章 自分で選べば幸せになれるのか?
第4章 政府
第5章 誤り
第6章 判断
第7章 理論と実践
第8章 厚生
第9章 自由
第10章 進むべき道

出版社・メーカーコメント

ナッジの使い方から思想まで、本家サンスティーンによるコンビニエンスストア開店! ポスト・コロナ時代の新たな公共政策へ!ポスト・コロナ時代、世界中で使われる「ナッジ」。人はどうすれば無意識の行動バイアスから逃れて幸せな選択ができるのか? パンデミック、環境問題、貧困対策……、多様化する政策に行動科学の知見を生かすには? オバマ政権で実践を積み重ねたサンスティーン教授による最新報告と思想的探求! ナッジから始まる自由論と幸福論!

著者紹介

サンスティーン,キャス (サンスティーン,キャス)   Sunstein,Cass R.
ハーバード大学ロースクール教授。専門は憲法、法哲学、行動経済学など多岐におよぶ。1954年生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年より現職。オバマ政権では行政管理予算局の情報政策及び規制政策担当官を務めた
吉良 貴之 (キラ タカユキ)  
1979年高知市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員などを経て、宇都宮共和大学専任講師。法哲学専攻。主な研究テーマは世代間正義論、法の時間論、法と科学技術、およびそれらの公法上の含意について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)