マンゴーと手榴弾 生活史の理論
けいそうブックス
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-326-65414-7
(4-326-65414-7) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 341P 20cm |
商品内容
要旨 |
沖縄戦の最中に手渡された手榴弾と、聞き取りの現場で手渡されたマンゴー。「こちら側」と「あちら側」の境界線を超えて行き来する、語りと記憶と「事実」。ストーリーの呪縛から逃れ、孤独な人生について、過酷な世界について、直接語り合おう。「約束としての実在論」へ向けた、ポスト構築主義の新しい生活史方法論。 |
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目次 |
マンゴーと手榴弾―語りが生まれる瞬間の長さ |
おすすめコメント
個人の語りに立脚する社会学の理論と実践。私たちはいかにして、人生の物語を「歴史と構造」に架橋することができるだろうか。