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概説スペイン文学史

出版社名 研究社
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-327-37727-4
4-327-37727-9
税込価格 4,950円
頁数・縦 398P 22cm

商品内容

要旨

ひとりの著者が一貫したスタイルで書き下ろした最新のスペイン文学史。スペイン文学になじみの薄い読者にもわかりやすい解説で、スペイン文学の魅力をたっぷり紹介。「中世」「黄金世紀」「18世紀」「19世紀」「20世紀」の5部構成。スペイン文学最盛期である16、7世紀の黄金世紀(ピカレスク文学、神秘主義文学、『ドン・キホーテ』、バロック演劇など)の解説も充実。

目次

第1章 中世(スペイン文学の形成
初期の抒情詩 ほか)
第2章 黄金世紀(16、7世紀スペインの動向
スペイン・ルネサンス ほか)
第3章 18世紀(ハプスブルク王朝からブルボン王朝へ
文学の動向 ほか)
第4章 19世紀(19世紀スペインの動向
文学の動向 ほか)
第5章 20世紀(20世紀スペインの動向
20世紀最初の文学的潮流 ほか)

出版社
商品紹介

日本語で書き下ろされた唯一のスペイン文学通史。近年おもな作品が邦訳され、注目を集めつつあるスペイン文学の流れをたどる。

著者紹介

佐竹 謙一 (サタケ ケンイチ)  
金沢市出身、アメリカ・イリノイ大学(アーバナ・シャンペーン校)大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在、南山大学外国語学部・大学院国際地域文化研究科教授。専攻はスペイン文学、ラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)