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鉄道運転進化論 自動運転の時代に運転士は必要か?

交通新聞社新書 166

出版社名 交通新聞社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-330-05722-4
4-330-05722-0
税込価格 990円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

自動運転の時代に運転士は必要か?

目次

第1章 黎明期の鉄道運転(1872年に日本ではじめての鉄道が開業
鉄道運転の現場は長らく男性ばかり)
第2章 現在の鉄道運転(運転士による列車制御と、システムによる列車制御
定時運転へのこだわりと、受け継いできたDNA ほか)
第3章 自動運転時代を迎えて(さまざまな業界で盛り上がる自動運転
都市鉄道の自動運転と地方鉄道の自動運転 ほか)
第4章 自動運転の今後と課題(課題の多くは、異常時に散見されている
進化する鉄道運転、その先にあるもの)

出版社・メーカーコメント

1872 年に新橋〜横浜間で日本初の鉄道が開業してから150 年。機関士・機関助士による運転から自動運転、無人運転へと大きく変貌を遂げてきた鉄道運転を、運転士の経験がある西上いつき氏が解説。現役SL機関士、元JR東日本運転士との対談や、JR九州の自動運転プロジェクトメンバー、元東京大学大学院特任教授にして海外の自動運転にも精通したスペシャリストへのインタビューなども通じ、改めて問います。自動運転の時代に運転士は必要なのか?

著者紹介

西上 いつき (ニシウエ イツキ)  
大阪府出身。関西大学商学部卒業後、名古屋鉄道株式会社に入社。運転士・指令員などを経験したのち退社。その後、シンガポールの外資系企業を経て帰国後にIY Railroad Consultingを設立。著書に『電車を運転する技術』(SBクリエイティブ)。東京交通短期大学非常勤講師。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。鉄道系YouTuberとして「鉄道ゼミ」を運営。地域おこし協力隊(銚子電鉄)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)