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ボランティアの可能性 人と企業ができること

廣済堂新書 018

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-331-51606-5
4-331-51606-7
税込価格 880円
頁数・縦 204P 18cm

商品内容

要旨

社会がある限り、問題は尽きない。しかし行政の対応も不安な今、私たちの手で解決していくしかない―それがボランティアだ。人のつながりが希薄になったと言われる今、本書では、人、企業、地域のつながりを改めて考え、「助け合い」で成り立つ社会の実現と、今の時代だから必要な、日本人の生き方を提案する。

目次

第1章 ボランティアとは何か(茶髪でピアスの女子高生に何ができますか
ボランティアの功罪 ほか)
第2章 ボランティアの実態(被災地の現実
心を支える ほか)
第3章 企業ボランティアの役割(企業は、黙って金を出せばいい?
「トヨタのお兄さん、お姉さん、ありがとう」 ほか)
第4章 ボランティアをはじめる時(それは偽善行為からはじまった
楽しくなければ、はじまらない、続かない ほか)
第5章 ボランティアの未来(良薬にも毒薬にもなる、言葉の効果
「見守る」という究極のボランティア ほか)

著者紹介

鈴木 盈宏 (スズキ ミツヒロ)  
1946年、愛知県岡崎市生まれ。元トヨタ自動車株式会社トヨタボランティアセンター長、愛知県社会福祉協議会ボランティアセンター運営委員会委員長、NPO法人愛・地球博ボランティアセンター副理事長、NPO法人愛知ネット理事、Make a CHANGE Day実行委員会委員長、公益社団法人スペシャルオリンピックス日本・愛知副理事長、愛知淑徳大学講師、愛知県防災局主催災害ボランティアコーディネーター養成講座講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)