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50歳からの「死に方」 残り30年の生き方

廣済堂新書 046

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-331-51870-0
4-331-51870-1
税込価格 880円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

サラリーマンなら、そろそろ先が見えてくる50代。脱サラして転身・起業するにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、この時期に第二の人生を考えて行動するかしないかで、その先は決まる。「残りあとXX年」をどう生きるかは、「どう死んでいくか」に直結する。中高年が直面する現実と葛藤を漫画を通して描いてきた著者が、“逆転の発想”満載で贈る人生の指南書。

目次

序章 それは、夏の終わり(ある日突然、「まさか」が起こる50歳
50歳だからこそ身に付いた「いいこと」もある ほか)
第1章 直面する現実と覚悟(弘兼憲史、冷凍人間になる
第二の人生は「引き算」で始める ほか)
第2章 これから、どう生きるか(ローリスク・ローリターンという「生き方」
食費「月1万円」の節約ゲームをしてみませんか ほか)
第3章 今、すべきこと(叶わない夢は持たない
目標にタイムリッミトを設定する ほか)
第4章 その先にあるもの(やがて訪れる老い
「在宅死」を考える ほか)

著者紹介

弘兼 憲史 (ヒロカネ ケンシ)  
1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。漫画家を目指して73年に退職し、74年、『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞し、2007年、紫綬褒章を受章。漫画以外の著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)