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ロボット工学と仏教 AI時代の科学の限界と可能性

出版社名 佼成出版社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-333-02784-2
4-333-02784-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 510P 19cm

商品内容

要旨

科学者が仏教を学ぶことの意味とは―。その答えがここにある!ロボット研究の第一人者と気鋭の心理学研究者が、仏教について交わした電子メールによる往復書簡。約600通をもとに抽出し凝縮された厖大な「知の軌跡」が、知覚・認識・存在・論理という人間の本質にかかわる諸問題を解き明かす。

目次

森と上出の出会い
仏教と科学の出会い
坐禅へのいざない
発見への眼力養成と坐禅初体験
応用仏教としての科学
日本ロボット学会へ仏教を紹介
「ロボットと仏教哲学」―森と上出の共同講演へ
講演の作法、「三性の理」の具体例
上出、森から『法華経』を紹介される
ロボットは仏性丸出し
技術の軍事転用に対する仏教の教え
日常生活での仏教実践
ロボット事始めから原子力の善・悪まで
上出、国際会議で仏教哲学を紹介
『大正新脩大蔵経』について
日本ロボット学会会員への厳しい問いかけ
仏教と科学をつなげる

おすすめコメント

ロボット研究の第一人者と気鋭の心理学研究者が、仏教について交わした電子メールによる往復書簡。200通にも及ぶ膨大な「知の軌跡」が、知覚・認識・存在・論理という人間の本質にかかわる諸問題を解き明かす。

著者紹介

森 政弘 (モリ マサヒロ)  
1927年、三重県に生まれる。名古屋大学工学部電気学科卒業。工学博士。東京大学教授、東京工業大学教授を経て、東京工業大学名誉教授、日本ロボット学会名誉会長、中央学術研究所講師、NPO法人国際ロボフェスタ協会特別顧問を務める。ロボットコンテスト(ロボコン)の創始者であるとともに、「不気味の谷」現象の発見者であり、約40年にわたる仏教および禅研究家としての著作も多い。紫綬褒章および勲三等旭日中綬章を受章、NHK放送文化賞、ロボット活用社会貢献賞ほかを受賞する
上出 寛子 (カミデ ヒロコ)  
1980年、大阪府に生まれる。大阪大学人間科学部人間科学学科卒業。博士(人間科学)。大阪大学特任助教、東北大学助教を経て、現在、名古屋大学特任准教授。日本ロボット学会の安心ロボティクス研究専門委員会幹事、ロボット哲学研究専門委員会委員長を務める。現在は、両委員会が終了し、引き続き、ロボット考学研究専門委員会を立ち上げ、委員長を務める。大阪大学総長奨励賞、日本応用心理学会優秀大会発表賞、日本ロボット学会研究奨励賞などを受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)