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沖縄・奄美《島旅》紀行

光文社新書 216

出版社名 光文社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-334-03316-3
4-334-03316-4
税込価格 792円
頁数・縦 243P 18cm

商品内容

要旨

本書では、ガイドブックではあまり触れられることのない島の変化に富んだ素顔を通して、沖縄・奄美の島々の魅力を伝える。

目次

第1章 八重山、その果てへ(与那国島―辺境中の辺境の、世界に一番近い島
由布島―この島をハワイにするんだ! ほか)
第2章 宮古の島々(宮古島―海を眺めつづけたら七年がたっていました
多良間島―この島の海の素晴らしさを思い知ったさ ほか)
第3章 奄美の島々(奄美大島―私には、ずっと南への憧れがありました
与路島―わしらのご先祖さまが一生懸命植えたものなんだ ほか)
第4章 八重山の島々(竹富島―素足ツアーは、一人でも催行するつもりです
竹富島―伝統と文化の島にふさわしい産品 ほか)
第5章 沖縄本島と周辺の島々(備瀬―このフクギ並木はビシンチュの誇りです
渡名喜島―シマノーシを一緒に見ていったらいいさ ほか)

おすすめコメント

沖縄と奄美は、日本ではない。少なくとも、文化的には。ぼくは、そう確信している―。ガイドブックでは触れない南島の秘める魅力を、その素顔を通して伝える。

著者紹介

斎藤 潤 (サイトウ ジュン)  
1954年岩手県盛岡市生まれ。東京大学文学部露文科卒業。月刊誌「旅」、旅行情報誌の編集に携わった後、独立してフリーランスライターに。テーマは、旅、島、食、農林漁業など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)