• 本

郵便局を訪ねて1万局 東へ西へ「郵ちゃん」が行く

光文社新書 306

出版社名 光文社
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-334-03406-1
4-334-03406-3
税込価格 924円
頁数・縦 289P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 直径36mmの小宇宙です

    鉄道マニアの「鉄ちゃん」に対して、こちらは「郵ちゃん」。郵便局の風景印コレクションを、自分の足で30余年かけて集めた記録が本書です。普通の黒い消印より少し大きめ、茶褐色のもので、その土地の名所や特産品が描かれている「風景印」。著者は車で飛行機で、そして離島にまで足を延ばします(ヘリコプターも飛びます!)。街の中の郵便局以外にも、観光地にある局・商業施設の中にある局など意外な場所にもあり、そういった場所の方が風景印が積極的に使われているようです。こんなキレイな風景印があることを知らなかったアナタ、郵便局ツアーに参加いたしますか?結構トリコになりそうですよ…!

    (2007年8月3日)

商品内容

要旨

「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。さらに、昭和基地内やしらせ船内にまで。筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。そんな筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿。そして、知られざる風景印の魅力…。何はともあれ、楽しくて奥の深い「郵ちゃん」の世界にようこそ。

目次

第1章 楽しきかな、郵便局めぐり
第2章 風景印のABC
第3章 十局十色、郵便局
第4章 直径三六ミリメートルの小宇宙
第5章 たどり着けない郵便局
第6章 ゆく局、くる局
第7章 注目!建築としての郵便局
第8章 離島こそニッポンの真髄
番外編 実践!風景印の楽しみ方

著者紹介

佐滝 剛弘 (サタキ ヨシヒロ)  
1960年愛知県生まれ、東京大学教養学部(人文地理)卒業。現在、NHK前橋局制作グループ副部長。番組制作のかたわら、メディア、ジャーナリズム、観光、世界遺産などについての評論、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)