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人が壊れてゆく職場 自分を守るために何が必要か

光文社新書 359

出版社名 光文社
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-334-03462-7
4-334-03462-4
税込価格 836円
頁数・縦 234P 18cm

商品内容

要旨

現代の労働者の困窮は、働く権利の問題だけではなく、「貧困」という生活全体の困窮の問題に広がり始めている。本書は、実際に起きた事件から、「法令を守らない使用者」と「立場の弱い労働者」にスポットを当て、格差、ワーキング・プア、貧困問題に風穴をあける取り組みを紹介する。

目次

第1章 管理職と残業代―マクドナルド判決に続け
第2章 給与の一方的減額は可能か?―契約法の大原則
第3章 いじめとパワハラ―現代日本社会の病巣
第4章 解雇とは?―実は難しい判断
第5章 日本版「依頼人」―ワーキング・プアの「雇い止め」
第6章 女性一人の訴え―増える企業の「ユーザー感覚」
第7章 労働組合って何?―団結の力を知る
第8章 アルバイトでも、パートでも―一人一人の働く権利
終章 貧困から抜け出すために―法の定める権利の実現

おすすめコメント

私は、労働者の側に立って労働事件を取り扱う弁護士として、数多くの「人が壊れてゆく職場」の実態を見聞してきた。「人が壊れてゆく職場」とは、法の定める権利が無視されている職場であると同時に、労働者の生活ばかりか人格をも大切にせず、これらを蹂躙する職場をイメージして使っている。(「はじめに」より)現代の労働者の困窮は、働く権利の問題だけではなく、「貧困」という生活全体の困窮の問題に広がり始めている。本書は、実際に起きた事件から、「法令を守らない使用者」と「立場の弱い労働者」にスポットを当て、格差、ワーキング・プア、貧困問題に風穴をあける取り組みを紹介する。

著者紹介

笹山 尚人 (ササヤマ ナオト)  
1970年北海道札幌市生まれ。’94年中央大学法学部卒業。2000年弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、「ヨドバシカメラ事件」など、青年労働者、非正規雇用労働者の権利問題を中心に事件を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)