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京都冬のぬくもり

光文社新書 497

出版社名 光文社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-334-03600-3
4-334-03600-7
税込価格 902円
頁数・縦 277P 18cm

商品内容

要旨

冬、京都が化粧を落とすとき温かく迎えられる至福の季節。冬だけの、特別な京都を教えます。

目次

第1章 冬京都 ひなみ つきなみ(十二月
一月―京の正月
二月―底冷え、湯と祈り)
第2章 冬の京歩き―ぬくもりを求めて(鳥丸通を歩く―五条から御池辺りまで
寺町通を歩く―三条辺りから丸太町まで)
第3章 京の冬の味(京の冬の美味
京の食店最新事情)
第4章 冬近江の愉しみ
第5章 冬泊まりの宿(『俵屋』で春を待つ
リーズナブルな滞在に)

おすすめコメント

冬だけの、特別な京都を教えます。幕の内弁当片手に師走の『南座』観劇/寺社の年末市で名骨董を探せ/「愛」と「美」の「大人の七福神巡り」/京都タワーで朝風呂/熱々の蒸し寿司には錦糸玉子/素材が生きる名物鍋の数々/缶ビールと魚肉ソーセージの立ち飲み酒店/大通りにこそ穴場あり――烏丸通・寺町通を行く/赤レンガの歴史的建築群/蛸の不思議/無料の街中ギャラリー?で味わう芸術/大津で国宝に出逢う感激/本家「祇園祭」と一味ちがう「大津祭」/冬にこそ『俵屋』/守口市泊まりのすすめ……etc.

著者紹介

柏井 壽 (カシワイ ヒサシ)  
1952年京都府生まれ。’76年大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人であることから京都関連の、さらには生来の旅好きから、旅紀行のエッセイを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)