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円高の正体

光文社新書 559

出版社名 光文社
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-334-03662-1
4-334-03662-7
税込価格 814円
頁数・縦 200P 18cm

商品内容

要旨

日本経済を蝕む円高が止まらないのはなぜか?為替介入はなぜ効かないのか?為替を動かしているのは何か?日銀総裁は何を考えているのか?河上肇賞受賞のエコノミストが真相をやさしく解説。

目次

第1章 為替とは何か?
第2章 円高・円安とは何か?
第3章 「良い円高」論のウソ
第4章 為替レートはどのように動くのか?
第5章 為替レートは何が動かすのか?
第6章 円高の正体、そしてデフレの“真の”正体

著者紹介

安達 誠司 (アダチ セイジ)  
1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、富士投信投資顧問、クレディスイスファーストボストン証券会社経済調査部等を経て、ドイツ証券会社経済調査部シニアエコノミスト。著書に『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年。日経・経済図書文化賞受賞)、『脱デフレの歴史分析「政策レジーム」転換でたどる近代日本』(藤原書店、2006年。河上肇賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)